こんにちは、ささおです。
最近、家計管理を真面目に頑張ることにしておりまして、いかんせん数字と計算が苦手で使いすぎてしまう傾向にあるため支出管理のリフィルを作成しました。
自分用に作成したリフィルですが、無料でダウンロードできるPDFとして公開します。
この記事では、リフィルの概要・特徴・実際の使い方をご紹介します。
まずダウンロードしたい方は次のリンクからどうぞ。
リフィルの特徴

見開きで1週間分の支出を管理できるリフィルです。
予算と実績の記入の他に、支出について満足度を記載することにより、単に「いくら使ったか」だけでなく「その支出に納得しているか」を可視化することで、無駄遣いや本当に必要な支出かどうかを振り返る事ができます。
使用例
一週間の食費を管理する想定で作成しているため、使用例についても食費で例を記載します。
使用例:一日の記載内容

日付の下上段にはその日使える予算、下段には実際に使った金額を記載します。
翌日の予算はそのまま「予算-金額」と筆算するイメージで次の行に記載できます。
一日の記載分として4行用意してあり、内容は「購入場所」とその「費目」、「金額」と「満足度」を記載する想定になっています。あくまで内容についてはある程度自由に記載が出来るように参考程度に載せている想定です。
たとえば、「スーパー(自炊)1,500円○」や「UberEATS(中食)2,000円△」のように記載します。
購入場所の費目については記載出来るスペースも少ないので実際には「自」や「中」等一文字くらいで分かるようにするのがよいかなと思います。ちなみに私は自分一人で食べた外食は食費として計上するため、ここの費目は「自」「中」「外」のいずれかになっています。
誰かと一緒に食べた外食は交際費扱いにしているということですね。
また、満足度については、リフィル下部にも凡例として記載してありますが、以下の4段階で記載します。
- ◎:満足度が高い・良い使い方ができた
- ○:必要な支出・悪くない
- △:微妙・反省あり
- ×:浪費・後悔
食費の節約というモノは感情的にはつらいもので、あれもこれもガマンばかりで気持ちが塞ぎがちという事になるですが、ここでガマンした結果お金を使わずに済んだ日はそのように記載して満足度を「◎」としています。
厳密には使っていないのですけど、これを書くことによって「できた」という実感がグンと上がるのでとても良いです。たとえ、一週間が赤字に終わっても、努力の結果は見える化できます…。
使用例:振り返りの記載内容

一週間が終わったら、その週の満足度の合計数を確認して振り返りとして記載します。
例えば満足度の数が「◎:4 ○:1 △:2 ×:1」だった場合、反省点もあったけれど、平均的には良い使い方が出来た一週間だったということになります。
そこで平均は良かったけれど、満足度が×だった項目について反省点を記載したり、そこを踏まえて来週の目標を立てたりと、スペースが少なめなので軽く短時間で記載できるようなイメージになっています。
食費以外の使用例
私は食費の管理に使っていますが、日用品を含めたその他の変動費全体をこのリフィルで管理することも一応できるかなと思います。
記載できるスペースに限りがあるので、「一行目:食費、二行目:日用品、三行目:遊興費」のように分けたりすると良いかもしれません。

ダウンロード
無料配布ページへのリンク
PDFデータはダウンロードページで無料配布しています。
印刷時の注意点
原寸サイズでミニ6用の用紙に両面印刷してください。
用紙は無地がオススメですが、ドット罫や方眼リフィルでも罫線が濃すぎなければ問題なく使用できるかと思います。


今後の予定
一ヶ月の支出を見える化するA5母艦手帳用に支出管理のリフィルも作ろうかなぁ…とぼんやり思っています。
