以前、ブログにもちょろっと書いていましたが、マルチメディア検定の2016年前期試験でエキスパートを受験し、無事に合格ができました…!
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マルチメディア検定
突然ですが、マルチメディア検定ってご存知ですか? マルチメディア検定はCG-ARTS協会という団体が主催で行っているその名の通りマルチなメディア系の検定です。 その他にもクリエイティブ系の検定を取り扱 ...
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正直なところ、そろそろ勉強本腰入れようか…というタイミングで妙に仕事が忙しくなり、平日は全く勉強の時間が取れず、ほぼ一夜漬けぐらいの勉強しかしていなかったので、本当に運よく合格できたな…という印象です。
マルチメディア検定は、ITやマルチメディア系の知識を広く浅く問われる問題が多いです。
合格証にちょっとした自分の回答の傾向が添付されてくるのですが、私の結果は下記の通り。
処理技術…ちゃんと勉強していないと点数取れなさそうな所が平均以下ですね!(笑)
選択マークシート形式なのを良いことに「きっとこの回答な気がする!」と、そこそこ当てずっぽうしたので当然といえば当然ですが、運が良かった…。
学生時代にマルチメディア検定3級(現在のベーシック相当)を取得しおりまして、その昔取った何とやらと、5年か6年ほどくらい前にまだCBT方式を導入していなかったITパスポート試験も合格していて、今までの積み重ねのおかげもあったのかなと思います。
これからマルチメディア検定を受ける方へ
こんな私の経験談などアドバイスになりもしないでしょうが、オススメの勉強法としては公式テキストと問題集を購入して、とにかく問題集を繰り返し解くのが良いと思います。基本ですけどね。
過去問をネット上で探しても殆ど載っていないので、最新のテキストを購入してしまうのが一番確実です。
テキストはどちらかというと教科書のような読み物感が強いです。すらすら読めるけど頭に入ってこない感じ。
まず問題集を解いてみて回答を確認し、その部分の公式テキスト部分と回答を照らし合わせる…のような学習法が個人的にはオススメなのではないかと思います。
問題集と同じ問題が出たら確実に回答できる!ぐらいまでになっておけばかなり安心じゃないかな、と思います。
ちなみに
受験当日の問題は、CG-Arts協会が主催しているその他の検定と同じ冊子で出題されます。
同じ難易度同士であれば容易に併願可能なのはそのためです。
問題冊子は持ち帰りが可能のため、webデザイナー検定やCGクリエイター検定エキスパートの問題を少しだけ解いてみました。こちらはやはりかなり専門的な内容まで踏み込んだ問題が多いので、マルチメディア検定より難しい印象でした。
少しでも何かの参考になればと思います。
久しぶりに検定の勉強をして、自分は「学ぶ」ことは結構好きだけど「勉強」はやっぱり嫌いだなぁと実感しました(笑)
自分でやると決めたのにどうして部屋の掃除をしたくなるんでしょうね。(心理学では「セルフハンディキャッピング」と言うそうです)