文房具

リフィル自作に使っている穴あけパンチ紹介|CARLリフィルメーカーの使い心地と注意点

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こんにちは、ささおです。リフィルを自作しようと思ったとき、最初にぶつかる壁が「どうやって穴を開けるか」問題ですよね。

私は最初に手を出したシステム手帳がA5サイズだったのもあり、 CARL(カール)のリフィルメーカーを購入して使っています。

この記事では、実際に使って感じた使い心地や注意点、気になっている新モデル「リフィルメーカー3.5」についても軽くご紹介します。

ささお
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これからリフィル自作を始めたい人の参考になれば嬉しいです。

リフィル自作には穴あけパンチが必須!

自作リフィルを作ろうとしたときに、穴あけパンチは必須です。

少し検索してみたところ、100円均一で売っている1穴タイプの穴あけパンチを使って自作リフィルの穴あけをしている人もいるみたいです。道具について安く抑えたいという目的であれば、割と100円均一の1穴パンチもアリだなぁ~と色々な記事を見て感じました。

何をはじめるにしても、初期費用は安いに越したことないですからねぇ。

最初に買った穴開けパンチリフィル

私は最初にA5サイズのシステム手帳を購入したため、A5手帳のリングに一緒に収納できて、穴をあけることができるリフィルを一緒に買いました。(捨てた記憶は無いのに実物が見つからなくて写真がないです)

当時はまだシステム手帳をそこまでバリバリ使うことはなかろうと思っていたので、こんなもんでいいだろうと思っていたんですが、これが、思った以上に使いにくい!!

普通のコピー用紙ですらなかなかスパッと穴があけられず、意外とズレるし、A5の手帳に資料やらなにやらを挟もうと思ったらこれじゃあダメだな!! と専用のちゃんとした穴あけパンチを買おうと思った切っ掛けになりました

ささお
ささお

勉強代としてはちょっと高くなっちゃったね

CARL「リフィルメーカー」を使っています

というわけで、私が購入したのはCARLの「リフィルメーカー」です。

最新モデルだと、ハンドルロックが写真に載っている別パーツの黒い棒ではなく、ツマミ状になっているようです…! このパーツ、使い終わったらすぐ装着するようにしているので、無くすということはないのですが、でも本体機能としてロックが付いた方が便利は便利そうですねぇ。でも使いづらくはないのかな…?

このリフィルメーカー、私が最初に買ったのがA5システム手帳ということもあり、A5~M5まで1台で全てのサイズの穴を空けることが出来るというのが一番の魅力で、購入の決め手でした。これを買おうと思った頃には少しお財布手帳への興味がわいていた頃だった事もあり…全部いけるの?イイジャン、のような(笑)

購入後は結局A5用紙に穴を空ける機会より、M5やミニ6サイズの用紙に穴を空けている回数の方が圧倒的に多いので、この時の私の読みは正しかった…。

実際に使って感じたメリットと気になる点

◎ A5〜M5まで対応、1台で全部OK

やっぱりこの1台で全てのサイズの穴あけが可能という点がすごくメリットだと思います。

私はM5しか使わない! のような意思の強い人であれば専用パンチで良いと思うのですが、不思議とシステム手帳を使っていると他のサイズも使いたくなってしまうのです…。かくいう私もA5→M5→mini6と手を出し始めて、そろそろバイブルサイズのバインダーも一つ欲しいな…という気持ちになっているので(笑)

そんな手帳沼ズブズブタイプの方には全サイズ対応というのはやっぱり助かる特大メリットでしょう。

◎ 穴あけが簡単で、意外とパワーがある

穴あけ自体はゲージのガイドに紙を挟んで、ガイドに沿ってパンチを二回バチバチッとパンチをするだけ、と思った以上に簡単です。また、コピー用紙であれば、最大5枚まで穴が空けらるので、結構パワーがあります。自己責任になってはしまいますが、ラミネートしたディバイダーやクリアファイルも開けられそうです。

M5のメモリフィルとして100円均一で買えるメモ帳に穴をあけて使っているのですが、一気に5枚空けられるので結構時短になりました。

△ M5やミニ6では穴が少し大きめ

このパンチで空けられる穴の大きさは直径5.5mmになっています。一般的なM5で3.5~4.0mm、ミニ6が4.00~5.00mmなので、この二つのサイズ用としてはかなり大きいです。

この写真に写っているハビットトラッカーは試作のリフィルだったのですが、このリフィルメーカーで穴を空けたら穴が大きいせいか、ちょっと余白が足りなくて日付が削れてしまいました。

リングが細いとかなりがたつきが出るので気になる人は気になるかなぁとは思います。また、貴重な書けるスペースが穴が大きい分減ってもいるので、M5だと割と大きなデメリットかもしれません。

私は穴が大きいとめくりやすいので、これはコレで良いなと思っています。

アシュフォード製の専用パンチも気になるけれど、価格が高め

ではM5やミニ6に適した穴サイズのパンチを買おうと思うと、極端にパンチの選択肢が減るなぁという印象です。

アシュフォードからそれぞれM5とミニ6専用の穴あけパンチがあるのですが、どちらも自分が購入したリフィルメーカーの倍以上の値段がして断念しました。ちなみに2025年10月現在だとどちらも公式では在庫切れになっているようです。

そういえば、トラベラーズノートパスポートサイズをシステム手帳にカスタマイズしたときに購入したスクリューポンチの替え刃直径を4mmにしたので、M5手帳使い始め時に自作ディバイダーを作った際は、このスクリューポンチで穴あけしていました。このカスタマイズだけに使うには高い買い物だったと思っていたので思わぬ活躍の場所に心躍りましたね。1穴パンチの代わりになる。とはいえ、普通の手帳ユーザーだとスクリューポンチなんて持ってないのでオススメは出来ない…(笑)

新モデル「リフィルメーカー3.5」が気になる!

穴径が小さくなり、よりM5とミニ6手帳向けに改良

なんとCARLさんから新しく、M5とミニ6のミニサイズ手帳専用の穴あけパンチが発売されました!

穴の大きさが3.5mmと小さくなり、パンチ回数も1回で済むようになるという優れもの…! これは小さいシステム手帳を気に入って使っている私にとってはかなり興味があります!

2025年10月現在は入手困難

9月末発売だったようなのですが、公式サイトからリンクされているオンラインで買えるamazonとヨドバシのサイトではどちらも在庫がない状態です。ざっとネットを検索しても、レビューをしている人も少ないような気がしますね…。

めちゃくちゃ欲しいのに買えない…!!

M5とミニ6の切替にドライバーが必要とのことなのですが、文具王工作室様でM5とミニ6の変換ガイドが売っていて、やっぱりこういうのを使えば気楽に使い分けできるんだ~! とワクワクしています。

とはいえ、一体いつ買えるのだろう…トホホ…欲しいよ~~!

まとめ

やっぱり自作リフィルやフリーのDLリフィルを作る際には穴あけパンチは必須です。

手持ちの2穴パンチ等でなんとかしようと頑張るよりも、最初から専用に作られた穴あけパンチを買ってしまうのがオススメです! ストレスなくシステム手帳で自作リフィルやダウンロードリフィルを楽しむ事ができますよ。

ささお
ささお

やっぱり楽しい手帳タイムにはストレスフリーの道具が一番ですね!

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ささお

ゲームやお絵かき、新しいもの、文房具が好きなどこにでもいるオタクです。 やりたい事が色々とありすぎてどれも中途半端になってしまうのが悩みのタネ。

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