送料込みで500円以下のガラスペンがアマゾンに売っていたため、思わずポチッと購入したささお(@sasao_blog)です。こんにちは。
以前からガラスペンが気にはなっていたものの、安い物でも1000円は超えているのが多いのでちょっと二の足を踏んでいたんですよね。
しかし！！
送料込みで500円以下なら、たとえ安物買いの銭失いだったとしても全く後悔はありません(笑)
とにかく「ガラスペン」という物が使ってみたかったのです！
ガラスペンとは？
詳細な仕組み等はグーグル先生に聞いていただくとして、いわゆるつけペンの一種です。
友人に「ガラスペンって何？」と聞かれて「小学生くらいの時に授業で作った割り箸ペンのガラス版みたいなやつ…」と思わず答えました(笑)
しかしガラスペンは割り箸ペンや普通のつけペンと違って、その仕組みから一度インクを付けるとかなりたくさんの文字を筆記できるそうなのです。
また、万年筆と違って色を替える時のメンテナンス等は不要！！ 水で洗うだけ！！
じわじわと増えていくけど全部万年筆に飲ませるのはなぁ…といったインク達を使うのにガラスペンはうってつけ！ というわけですね。
早速書いてみた
というわけで早速筆記テストです！
今回使用するインクは色彩雫miniボトルの天色です。
たっぷりとインクをインクをつけた写真がこちら。
便箋に夏目漱石の「こころ」を書き移してみましまして、全体の筆記量としてはこのくらいになりました。
ちょっと、普通に内容間違っちゃってるんですけど（笑）
インクをつけすぎてしまったのか、書き出しの文字が太くてびっくりしました。
お絵かきもしてみた
私は万年筆でも文字を書くよりはお絵かきをしている事が多いので、絵もかいてみました。
周子総選挙47位おめでとう！！ なんとか圏内に入れてうれしい！！
やっぱり少し線が太めになってしまいますね。
そしてめっちゃ滲んでいる…！！
でも沢山インクが紙に乗るので、水筆で伸ばす作業は普通に万年筆で描いている時より楽しいです。
違うインクで書いてみた
色彩雫はかなり粘度が低いシャバシャバ系のインクなので、セーラーのジェントルインクでも書いてみました。
書き出しが気持ち細いかな…？ 安物ガラスペンなせいか、紙にあたる部分によって太かったり細かったりする気がします…。
そして思ったより筆記量は変わらなかったですね（笑）
画用紙に書いたイラストの方は段違いでジェントルインクの方が具合がいいですね～。滲み過ぎなくて。
あとこの山鳥が水で伸ばした感じがすごく綺麗で楽しいです。色彩雫よりお絵かき向けかもジェントルインク。
今日のひとこと
ガラスペン楽しい！！！
ガラスペンを手に入れたことで気軽にインクが増えないかだけが、少し心配です…カキモリで売っている綺麗な顔料インクが欲しいんだよなぁ～…（そわそわ）
安価なせいか書き心地にムラがあるような気がするので高い価格帯のガラスペンにも手を出してしまいそうで怖いです…(笑)
こんな感じの職人が作りました！ というようなガラスペンとか欲しいですね…。
上記のペンは価格帯も一万円超えないから安価…なような気がしてしまうのが恐ろしい…うっかり買ってしまいそう…。
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